東西の花街の衣裳の知識や技術を知るための講習会です。
衣裳の着付けは
西の京都では 男衆さん
(おとこしさん)
東の東京では 箱屋さん
(はこやさん)と
呼ばれる方が着装されています。
又関東の粋(いき)に対して
関西の粋(すい)と云うように”粋”という字、一文字に対しても
読み方
とらえ方の心情の違いがあります。
京芸妓
公家文化の残る
京芸妓の’かえし衿’は、赤は五位の位を表すことから
芸妓は芸事の達人であるとされています。
帯結びは’お茶の帯’とも呼ばれる”重箱結び”(丸帯使用)を結びます。
関西手に結びます。