今回は、基本に戻って、着物の畳み方(本だたみ)をご紹介します。
着物を大切にする人は畳み方ひとつにも注意を払うものです。
角々を正しく合わせ、きちんと折って畳みましょう。
①肩山を左にして置き、下前の脇縫いを折る。
②おくみ線の縫い目を手前に折る。
③上前のおくみを下前に重ね、衿から裾も重ねる。
④上前の脇縫いを下前に重ねる。
⑤左袖を身頃に重ねる。
⑥衿先にかからない位置で身頃を二つに折り返す。
⑦そのまま全体を裏返し、右袖も身頃の上に重ねる。
はい、これで出来上がりです^^
兵庫県姫路市でマンツーマンで学ぶ、プロの着付け教室
東洋きもの学院
学院長 大西 見亜子
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