京都南座 歌舞伎鑑賞教室に行って来ました。

京都南座 歌舞伎鑑賞教室に行って来ました。

京都南座01

京都南座02

京都南座03

京都南座04

歌舞伎舞台の成り立ちとか
背景の動かし方
花道の在り方
必ず止まる位置など知らない事をイッパイ教えて頂きました。

京都南座05

京都南座06

お弁当も綺麗でとてもおいしかったです。

京都南座07

お友達である桃宗蓮和さんのお誘いで
私のお弟子さん達沢山と一緒に
お勉強させて頂きました。

下鴨神08

さざれ石09

下鴨神社2

詩仙堂1

詩仙堂2

下鴨神社にも参拝し
詩仙堂も拝観する事が出来
ゆったりと
素敵な一日を過ごすことが出来ました。

兵庫県姫路市でマンツーマンで学ぶ、プロの着付け教室
東洋きもの学院
学院長 大西 見亜子
http://m-toyo.com/

伊賀上野市へ…

伊賀上野市の学院に周年記念公演にご招待いただき、出席した時の写真です。

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8月末でしたので、絽の訪問着を着用しています。
公演は、とても素敵でした。
沢山の刺激とパワーをもらって帰ってきました。

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北海道の手織りつむぎ~優佳良織~

先日、北海道に行ったことをきっかけに、東洋きもの学院で学んで頂く特別専科のユーカラ織について少し調べてみました。

優佳良織は旭山動物園と同じ北海道旭川で生まれた手織り工芸品で、北海道の四季の自然をモチーフに羊毛を使って製作された工芸品です。

ひとつの作品を構想から仕上げるまで3~5年の年月がかかるそうです。


作品のテーマには、200種類以上の色を混ぜ合わせる、独自の工芸で紡いだ色糸を使い、まるで油絵のような織物の製作を可能にされました。

ゆうから織りの糸かせ

テーブルセンター テーマは“大雪の秋”



優佳良織の“ゆうから”とは、アイヌ語で『伝承』という意味だそうです。

北海道の織物として、根をおろし継続して伝えられていく織物になってほしい。
そんな想いからこの『ゆうから織』という名が付けられたと聞きます。

ユーカラ織で作ったお手玉

かわいい木目込み人形 “舞”



作品のテーマには、北海道で見られる自然風景、流氷・ミズバショウ・白鳥・ライラック・秋の摩周湖・冬の摩周湖・ハマナス・北の岬・雪の紋章・大雪の秋等々を手織りで表現されています。

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祇園祭の粽

いよいよ、梅雨明けですね!
夏本番です。
昨日は京都の祇園祭の本宮でしたね。
気温なんと36℃!ホント暑かったですね^^;

今日は、長刀鉾の粽(ちまき)について…。
祇園祭りの粽は元来身を清め無病息災を祈る事が起源で、お守りとして古来より信仰されています。

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長刀鉾の粽(ちまき)に添えられている「蘇民将来(そみんしょうらい)之子孫也」のお符は八坂神社の御祭神素盞嗚尊(すさのおのみこと)の御神慮によるものです。
素盞嗚尊が蘇民将来の家でうけたおもてなしの心を喜ばれ、蘇民将来の子孫には疫病の厄を免れさせようと約束されたもので、大変有難いお符です。
この粽を玄関入り口上につるして厄難消除を祈願するならわしがあります。

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祇園祭の宵山

京都の夏の風物詩である“祇園祭”は、7月1日から1か月間にわたって行われる長い祭です。「宵山」にあたる14日に京都を訪れ、長刀鉾の巡行を見てきました。

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比叡山参拝

昨日、父の法要のため、比叡山延暦寺に行ってきました。
連日、お天気が悪く心配してましたが晴天!雨上がりで湿気が多く感じましたが…^^;

法要は、阿弥陀堂で厳かに執り行われたのですが、そこにたどり着くまでの階段がかなりハード…。
息切れ&汗だくになってしまいました。

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展望台からの琵琶湖の眺め☆
最高でした!

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京都での和装結婚式の前撮り風景

京都の鴨川沿いを散策している時に、花婿・花嫁さんの前撮りの撮影の場面に遭遇致しました。

花婿さんは紋付羽織袴のよく似合う凛々しく、優しそうな方でした。
花嫁さんはヘアー今風の洋髪仕上げにし、色打掛を着装されたとてもかわいいお似合いのお二人でした。

ご結婚おめでとうございます。
いついつまでも仲良くお幸せにお過ごしくださいませ。





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下馬

先日、京都に遊びに行きました。
その時宿泊しましたホテルのロビーに飾ってありました神輿の置き物とそこに書いてある“下馬”という文字に興味を持ちました。
皆さんは、この“下馬”という言葉をご存知でしょうか?私は知りませんでした。

祇園祭り7月17日の長刀鉾に乗られるお稚児さんの話は有名ですね。
あくる日からは、神輿を三台出して練り歩く事をご存知でしたか?
その時のお稚児さんが久世稚児といって、神である御印を胸に下げ、白馬に乗って巡行されるそうです。
神様の化身となられるんですね。

八坂神社本殿に行くとき皇室の方であっても、長刀鉾のお稚児さんであっても馬から降りて歩いて行かれるそうですが、
神であられる久世稚児さんは白馬に乗ったまま本殿まで行ってよいそうです。
祇園祭りの沢山の鉾が巡行するということは、後日、神様であられる久世稚児さんと神輿が通るところを清めているということだそうですよ。

                           私は、
17日の鉾巡行が終われば祇園祭りが終るという風に考えていましたが、
その後日の方がメインであることを教わりました。

神の化身、久世駒形稚児さんが祇園祭りの真髄であることを学びました。
興味のある方は、調べてみて下さい。


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高台寺のライトアップ

ブログへのアップが遅くなってしまいましたが、京都の高台寺に夜桜を見に行ってきました。
ライトアップされて、とっても素敵でした。







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鼻緒のすげかえ

京都の展示会場で履物の鼻緒のすげかえをしている光景をみました。
私の若い頃にはよくみかけたものですが、最近は、目にすることも少なくなって…。
今までの草履とは又ちがったステキな感じの台の好みの色と、鼻緒を選び
足になじませつつ鼻緒をすげていただけると云う事でした。
私も自分用に二足 娘へのお土産に一足楽しみながら選び、買い求めました。
鼻緒のゆるんだ草履や下駄を直してもらい、利休の鼻緒を新らしくすげかえてもらったりして六足の履物を手にすご〜く心豊かな思いで帰ってまいりました。
鼻緒すげ師の國領さんありがとうございました。


鼻緒すげ師の國領さん


新らしく買い求めた草履。


鼻緒のゆるみを直してもらいました。



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