浴衣祭りの帯結び4

和柄のシックで大人っぽい浴衣だったので、

飾り紐を着物の帯締め風に締めてみました。


兵庫県姫路市でマンツーマンで学ぶ、プロの着付け教室
東洋きもの学院
学院長 大西 見亜子
http://m-toyo.com/

浴衣祭りの帯結び3

バラ尽くしの浴衣姿、素敵ですね。

半巾帯と飾り帯、両方が浴衣のバラと同じカラーだったので、
半巾帯が隠れてしまわないように、飾り帯の羽は小さめにして、
レースを可愛く垂らして仕上げました。


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丸台と絹糸

こちらの写真は、組紐用の丸台と絹糸です。

この絹糸を一束ずつ“撚り”を解いて玉にかけていきます。


こちらの写真は、モス糸で“根〆”をして吊るしています。

これから、一束ずつ撚りを解いていきます。


濃い青色の糸を見てください。

写真では少しわかりにくいかもしれませんが、

向かって左側が撚りをといた状態です。


この糸は24玉用の糸です。

この様に24束すべての撚りを解いて、玉に糸をかけていきます。

いよいよこれから組紐を組む作業になります。


丸台は、組みあがった糸は下へ下がっていきます。

どんな帯締めが出来上がるでしょう??

組みあがったら、ご報告しますね)^o^(


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浴衣祭りの帯結び2

とってもキュートな浴衣ですね!
飾り帯のレースもとってもかわいかったので、そのレースを活かして結びました。




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浴衣祭りの帯結び1

浴衣の背中にある素敵なお花を隠さないように・・・
でも、華やかな帯になるように・・・をテーマに結びました。




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姫路ゆかた祭り

今年もやってきました。
姫路の季節の風物詩ともいえる“ゆかた祭り”が6月22日~24日の3日間行われました。




今年も、いつもお世話になっている
OZ美容室でたくさんの方々に浴衣の着付けをさせていただきました。


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丹波布(たんばぬの)

丹波布伝承館で、丹波布の展示を見てきました。




丹波布は、明治末期まで丹波佐治の地(現兵庫県丹波市青垣町佐治)で農家によって盛んに織られ愛用されていたようです。
また、京都方面へも佐治木綿として売られ、この布が持つ経糸と横糸の織りなす美しい縞柄が多くの人に親しまれました。




畑で栽培した綿により糸を紡ぎ、栗の皮やこぶな草など野にある草木で染め、手織りで仕上げられ、絹糸をつまみ糸として経糸に入れるのが特徴です。


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素敵なご縁をいただきました。

播磨地方では、超有名な酒どころ“灘菊”さんに行ってきました。
そこで、女性の杜氏(とうじ)川石光佐さんとのご縁をいただきました。女性の杜氏は西日本ではこの方お一人で 、全国でも三人しかいらっしゃらないとのことでした。




杜氏って?
酒造りのトップの方で、大工さんで言うと棟梁に当たる方だそうです。




聞いた感じでは、年配の方かと思っていましたら、お若い方で、すご〜くかわいく チャーミングな方なのにおどろきました。




お酒の説明を聞いたり 美味しいお食事をいただいたりの
本当に楽しいひとときでした。川石さん、ありがとうございました。



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初めての長襦袢

お稽古をはじめたばかりの生徒さんです。



名古屋帯の手順を順調にマスターされ、いよいよ着物に突入です!
まずは、長襦袢から。。。




初めてご自分で長襦袢を着られましたが、こんなにキレイに着れました(^^)
素敵な笑顔ですね!


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着物の畳み方(本だたみ)

今回は、基本に戻って、着物の畳み方(本だたみ)をご紹介します。

着物を大切にする人は畳み方ひとつにも注意を払うものです。
角々を正しく合わせ、きちんと折って畳みましょう。

①肩山を左にして置き、下前の脇縫いを折る。
②おくみ線の縫い目を手前に折る。


③上前のおくみを下前に重ね、衿から裾も重ねる。
④上前の脇縫いを下前に重ねる。



⑤左袖を身頃に重ねる。
⑥衿先にかからない位置で身頃を二つに折り返す。



⑦そのまま全体を裏返し、右袖も身頃の上に重ねる。



はい、これで出来上がりです^^


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